【必読】管理者養成学校の攻略法とやるべき事前準備を女性経験者が解説

管理者養成学校は、とにかく”やばい”と定評なので、運悪く管理者養成学校行きが決定した方は、色々不安だと思います。

地獄の訓練から無事生還するために、いろいろ情報収集をしているところだと思います。

特に女性の場合、男性でもきつい訓練を受けに行くのは正直不安ですよね?

そこで、

本記事では、これから管理者養成学校へ行く方向けに、管理者養成学校の訓練を経験したわたしが、

✓行く前に準備したほうが良いこと
✓女子が持って行くべき持ち物
✓行ってからの攻略法
✓脱走・途中離脱について

をお伝えしていきます!
特に、現地に持っていく道具や事前の準備は必読です

それでは、さっそく見ていきましょう!

目次

なぜ私が管理者養成学校に行くことになったのか

経緯はシンプルで、中途で入社した会社の社員研修が管理者養成学校だったので、行くことになりました。

面接時には、「1週間ほど研修に行ってもらうことになるけど、大丈夫か?」と聞かれて、「大丈夫です」と答えたため、行くことになりました。

わたしがいた会社は、女性社員が多い会社だったので、事前の準備や持ち物や訓練のリアルな内容について把握でき、そのおかげで無事訓練を乗り越えることができました。

管理者養成学校から配布される持ち物リストを見ると、かなり最低限のリストなので、本記事ではそこのところも補足します。

ちなみに、わたしが参加したコースは、「フレッシュマン颯爽コース」という、7泊8日の、新入社員向けの初心者コース(1人20万円)でした。

基本ルール:リボンが全部とれたら卒業

画像出典:管理者養成学校HP https://www.hell-camp.com/course/index.html

卒業するためには、様々な訓練に合格する必要があります。

訓練初日に、各訓練の名称が印字されたリボンが配布され、上写真のように白い制服にピンでとめていきます。

訓練に合格したら該当のリボンをはずし、リボンが全部取れたら卒業試験を受け、通れば卒業となります。

現地の様子や細かい訓練の内容については、下記別記事で詳しくまとめたので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。

参考:管理者養成学校の公式youtubeです

行く前に絶対にやっておくべき事

行くと決まったら、過酷なので準備万端で行くことを強くおすすめします。

なぜなら、現地は山の中でコンビニなんてありません。売店は施設内にあるけど、行く時間なんてありません。

スマホも没収されます。

特に、事前の家族への連絡と持ち物については、絶対に準備をしておくべきです。

【重要】家族に補講で延長する可能性があることを伝える

前述の通り、スマホ没収なので、家族や親しい人には事前に、「〇日から〇日まで連絡が取れなくなる」ということを伝えておきましょう

ちなみに、訓練は〇泊〇日と決まっていますが、これはあくまでもストレートで卒業できた場合の泊数。

そして、ストレートで卒業できるのは、1班で2割程度。

それ以外のひとは、翌日の補講日のAMとPMにそれぞれ卒業のチャンスがあります。※補講日は最大2日間あります。

わたしも、ストレートで卒業できず、補講日1日目のAMで卒業できたのですが、スマホを見たら、着信がいっぱいでびっくり。

家族にストレートで卒業する場合の泊数を伝えていたので、心配をかけてしまいました。

また、訓練中、同じく補講になった班の子の母親が学校へ連絡していたということもありました。その子も、ストレートで卒業する場合の泊数しか伝えてなかったとのこと。

なので、補講日が最大2日あることもちゃんと伝えたほうがいいですよね。

スマホは事前に充電フルにしておく

スマホは没収されるし、卒業試験では、試験後、自分のスマホを使って会社に報告の電話をするまでが審査対象となるので、事前にスマホはフル充電しておきましょう。

卒業が決定した後は、すぐパッキングして、卒業式して、タクシーで駅へいく流れになるので、充電なんてしてるひまがありません。

【重要】目覚まし時計と腕時計は必須

教室には時計がありますが、寝泊りする部屋には時計も目覚ましもありません。

学校の持ち物リストにも書いてないので、わたしも会社の先輩に教えてもらわなかったら大変だったと思います。

起床は4時か5時なので、目覚ましは必須です。

普段はスマホを目覚ましや時計かわりにしている人が多いと思いますが、スマホは没収されるので、時計は必須です。

【重要】運動向けのスニーカーを持参する

授業は座学もありますが、山道を20キロ歩く夜間行進や、日々の訓練の中でも山の中や、のぼり坂を早いペースで歩く訓練があります。

なので、運動向けのくつをもっていくことをおすすめします。

わたしは、スリップオンタイプのスニーカーを持って行ったので、靴ずれがひどく、夜間行進の後は水膨れがたくさんできて痛かったので、靴の準備はちゃんとしたほうが良いです!

【重要】のど飴は必須

お菓子や飲料の持参はNGですが、唯一のど飴の持参だけは認められています(でも、学校の持ち物リストには書いてありません)。

基本的にいつ何時も全力絶叫なので、のどはかれるし、つぶれます。

また、冬場はのどの乾燥対策のためにもぜひ持参したいです。

冬はヒートテックとカイロ必須

現地での服装について補足すると、上は支給される白装束で下は自前のスラックスとスニーカーを履きます。

冬でも白装束の上に上着を羽織るのはNG。なので、下に着こむしかないのです。

これってすごく重要なことだと思うのですが、学校の持ち物リストや事前資料には書いてありません。

わたしが行ったのが、2月の寒い時期でしたが、白装束の下にパーカーやユニクロの薄いダウンとヒートテックを着込んで、スラックスのポッケにはカイロを入れて寒さをしのいでました。

本当に寒いです。後述しますが、夜間行進といって夜に山道を歩く訓練の時は手の震えが止まらなかったです。

なので、冬に行く方は寒さ対策は万全にしてくださいね!

ジュースを買うための小銭・現金

学校にいる間、唯一の楽しみといっても過言ではないのが、ジュースタイム。

授業の間にある小休憩で水分補給ができるのですが、飲み物は自販機で購入します。

なので、小銭は必須!

時間も食事も制限され、お菓子が食べられない環境のなか、唯一あまいものにありつけるのが、自販機のジュース。

訓練も後半になると、メンズもこぞってモンブラン味のドリンクやバニラセーキ、カスタード味のドリンクを飲んで、お菓子への欲求を満たしてました。

女子が持って行くべき持ち物

生理用品や鎮痛剤は必須

買いに行ける場所がないので、あまるほど持って行ったほうがいいです。

訓練生の中には女子もいますが、全体の1割ほど。回によっては、1人ということもあるそうです。

タオル

訓練中は、冬でもたくさん汗をかくので、日数分は準備したほうが無難。

あと、お風呂用のタオルも持参をおすすめします!学校で配布されますが、臭いです。

コンディショナーとドライヤー

お風呂場には、オールインワンタイプのシャンプーがありますが、髪がすごくギシギシするので、気になる方は要持参

宿舎にはドライヤーがないので、持って行くことをおすすめします。特に冬は本当に寒かったので、風邪をひかないためにもぜひ持って行きたいです。ただ、お風呂タイムは30分なので、ほとんど乾かす時間がありませんが、ないよりましです。

洗濯機と洗剤はあるけど、使うタイミングがほぼない

宿舎に洗濯機がありますが、時間に追われてなかなか回せません。

しかも、女子の宿舎は校舎や食堂から離れているので、お昼休憩に行ってくるのも大変。

わたしは、同期の子と当番制にして、朝回して、お昼休憩に誰かが乾燥機をかけにいくみたいにして、うまく利用してました。

なので、下着と靴下系はあまるほど持って行ったほうがいいです!

行ってからの攻略法

行ってからの攻略法は、「とにかく全力で取り組むこと!」としか言えないのですが、いくつか注力ポイントをお伝えします。

  • 全力の大きな声、挙手、積極性が評価されます

    基本的にはリボンが取れないと卒業できないのですが、がんばりを見せるのは好印象です。

    挙手については、答えが分からなくても取り合えず挙手しないと怒られます。

  • ひたすら何度も何度も暗記・練習・予習・復習をする

    同じ班の、リボンが一番取れている人にアドバイスを教えてもらうのがいいのです。

  • 自分のリボンが取れたら、取れてないひとにアドバイスをするのも高評価ポイント

    基本的には個人戦&リボンを取っていかないとダメですが、班のチームワークについても評価されます。

  • スピーチでは、全力さと前後比較と発見がカギ

    スピーチについては、声をからせて、顔をまっかにして、涙ながせばOKと言っている人もいます。

    全力さを伝えるためにはいいですが、それだけではNGです。

    重要なテーマは、自分が「どう変わったか(どんな発見があったか)」、そして「変わった自分は今後どのように会社に役立てるか」です。

    訓練中は、学校に来る前後と卒業後の将来について、どうスピーチするかを常に考えておくといいです。

  • ネタ探しは常にやる

    訓練中は、1日に数回スピーチタイムがあります。

    数分のスピーチを発表して採点されます。細かい基準は忘れましたが、何点を何回か取らないとリボンが取れません。

    なので、授業中は常にネタ探しをするのが重要。

  • つらくなったら異文化交流しにきてると思い込む

    カルチャーショックをいっぱい受けると思うので、その時は、知らない国や部族などなんでもいいので、「わたしは異文化体験をしている」と思うと、冷静にいられますよ。

重要なのは、訓練前と後で自分がどう変わったのかを、例を交えつつ伝えること

そのうえで、会社に戻ったときに、どう行動して未来につなげていくかを明確に伝えるのが、最重要ポイントだと個人的に思いました

訓練に行って良かったこと

訓練には二度と行きたくないですが、行ってよかったことを挙げるとしたら、精神的に強くなるということでしょうか。

辛いことを乗り越えたら、自信になりますよね(これは訓練に限らず、受験でも、就職でも、仕事でも、スポーツでも、何に関しても共通することですが…)

正直、1週間くらいで人間なんてそんな変われないと思います。

あの山奥の環境で、外部と遮断された場所にいるという演出がなくなったら、どんどん忘れていくものです。

中にはトラウマになったり、逆に訓練のすばらしさに目覚める人も社内にいましたが、9割の人は家に帰れば通常通りです!

なので、他のネットの書かれているように「洗脳されてしまう」と心配する必要はないと思います。

ただ、中には訓練のすばらしさに”目覚めた”先輩や、トラウマになった同僚もいたので、個人差はあります。詳しくはこちらで紹介してます:管理者養成学校は何がやばい?女子卒業生が体験した過酷な訓練と校内のリアルな様子

あとは、晴れた日は富士山がきれいだったことと、「珍しい体験ができたかな?」というのが良かった点かと思います(二度と行きたくないですが)。

どうしても辛いなら途中離脱も可能

精神的に無理だと思えば、途中離脱も可能です。

学校のスタンスとしては、「逃げたら一生変われないダメな自分のままだけど、それでもいいなら離脱してもOK」という感じです。

ちなみに、私の班では初日の夜に脱走したひとがいました。

彼は初日の丑三つ時に隠し持っていたスマホでタクシーを呼んで脱走したそうです。

「あれ、スマホって没収じゃないの?」

と思いますが、彼は社用携帯を学校にあずけ、自分のスマホは没収されないようにしていたのです。

正直、脱走したらあとあと面倒臭くないのか?と思いましたが、おそらく彼は会社もそのまま辞める気だったのでしょうね。

それはそれで、ある意味正解だったのかもしれませんが。

まとめ

本記事は、これから管理者養成学校へ行く方に向けて、過酷な訓練を乗り越えるための事前準部や攻略法についてご紹介しました。

公式サイト見るとわかるのですが、サイトURLが”hell-camp.com”なんですよね。

とりあえず家族への連絡と、持ち物の準備だけは、唯一行く前にできることなので、しっかりやっておくことを強くおすすめします。

行ってしまえば、時は流れるし、いつか終わります。

どうしてもつらかったら、知らない山奥の部族に迷い込んで、異文化交流していると思うと、割と平気かも。

訓練については、賛否両論ですが、実際に体験して思ったのは、講師が言ってることはまともだけど、やり方が現代と逆向しているから、色々言われているんだなぁということです。

言ってることがまとも、というのは、例えば5分前行動をしましょう、間違えたら謝りましょう、悩んでる仲間がいたら助けましょう、自分で考えて積極的に行動しましょう等々。

あとは、名刺交換とか電話の応対・クレーム処理についてもやったので、内容的には普通の新入社員研修ですよね?

手段がカルチャーショックと感じる方が多いと思いますが、これから行く方はがんばってください。

訓練の具体的な内容や”やばい”と感じたことは別記事( 管理者養成学校は何がやばい?女子卒業生が体験した過酷な訓練と校内のリアルな様子 )でまとめているので、あわせてどうぞ。

また、管理者養成学校に社員を派遣する会社は、きつい会社が多いと思います。ブラック企業からの退社法についてまとめた記事もあるので、万が一のときは参考にしてくださいね。

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