女子大生のリアルな寮生活体験談!寮のよかった点や門限、費用についても徹底解説

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大学受験も無事終わり、東京で大学デビューする予定の皆さん!

おそらく今、引っ越し先の下調べをしていると思うのですが、引っ越し先を考える上で、必ず直面するのが、

寮に入るべきか?一人暮らしをするべきか?問題。

「上京も大学も、すべてがはじめてで、そもそも土地勘もないし、寮も一人暮らしもはじめてだし、すべてがわからない!」という方も多いと思います。

そして、一番気になるのが、

「大学の寮生活って実際どんな感じ?キラキラしてるの?一人暮らしと、どう違うの??」だと思います。
わたしもそうでした。

そこで!

本記事では、大学進学のため家族の元を離れて上京し、寮で4年間学生生活を送った、元女子大生のわたしが、寮を選んでよかったこと、困ったこと、そして、寮選びのポイントを、包み隠さずご紹介してます。

特に、地方から上京する女子大生の皆さんの参考になるよう寮生活について具体的にまとめています。ぜひ一読ください!

ちなみに、わたしは大学卒業後に、はじめて一人暮らしを始めたのですが、一人暮らしをはじめたことで、寮のコスパの良さと安心感を改めて実感しました。

なので、個人的には、上京後すぐは寮に入るのがおすすめです。

ただ!

もちろん寮は寮で困ったこともあるので、良いことも悪いことも、そのままお伝えしますね。

それでは、さっそく寮の内覧スタート!

目次

そもそもなぜ寮に入ったのか

ちょこっと自己紹介させていただくと、わたしはもともと東京出身なのですが、生まれも育ちも東京ではなく、父の仕事の都合で転々としてました。

で、東京都内の大学に進学が決定したのを機に、ひとりで上京することになったのです。

なので、東京に土地勘もないし、大学の最寄り駅の名前もピンとこないというか、そこどこ?って感じでしたし、路線図とか意味不明でしたし、東京に友達いないし…という状態でした。

でも、大学生活たのしそう!どんな生活が始まるのだろう!というドキドキわくわくを胸に、引っ越し先探しをネットでスタート。

わたしは、もともと寮生活にも一人暮らしにもあこがれていたので、どちらにするか迷いました。

結局、初期費用の低さとセキュリティー面で両親のOKを得られた寮を選び、4年間の学生生活をそこで過ごしました。

寮には、学生寮と学生会館の2種類ある

実は、寮って2種類あるんです。それが、学生寮と学生会館の寮です。

学生寮は、大学側が用意している寮で、基本的にその大学に通っている大学生専用の寮のことです。一般的な寮のイメージってこっちだと思います。

一方、学生会館は、民間の企業が運営している学生専用の寮のことです。

こちらは、学生専用なので、他大学生はもちろん、高校生から大学院生まで入館可能です。そして私が4年間学生生活を送ったのが、学生会館の寮です。

学生寮(私立)でも、学生会館の寮でも、完備されている設備や月々の金額は同程度です(※国立大学の学生寮の場合は、家賃が割安のことが多い)。

寮は家具も完備!きれいな個室タイプが多い

寮っていうと、相部屋でトイレもお風呂も共用で、薄汚れていて、プライバシーがあまりなくて、潔癖でコミュ障のわたしには向いてないかも…と思う方もいるかと思います。

でも、大丈夫!

最近の寮は、部屋タイプが豊富で、個室タイプ(1R)の間取りが多いのです。

しかも、女子向けの寮はきれいで、清潔感を売りにしている寮が多いので、衛生面では安心かと思います(※1Rタイプは相部屋タイプよりお家賃が割高になります)

しかも、基本的に必要最低限の家具家電はそなえつけなので、自分で買い揃える必要がありません。

それでは、もうちょっと詳しく説明していきますね。

寮の間取り(個室)と備え付け家具

わたしが住んでいた寮の間取りはこんな感じです。清潔感があるきれいな個室でした!

(共有部分についても常駐している寮母さんが毎日掃除してくださってるので、すごくきれいです)

出典:物件検索サイトの画像をもとに編集

図の青色部分のベッド、小さいクローゼット、机・椅子、ミニシューズボックスといった家具は備え付けでした。

オレンジのテーブルと棚は、ネット通販で2年生のときに買い足した家具です。

ちなみに、シャワールームは、シャワーだけのお部屋です。湯舟につかりたい場合は、共用の浴場にいけばOKです。

その他家電系だと、下記が備え付けてありました:

  • 冷暖房エアコン
  • 照明設備
  • ミニキッチン(IHヒーター)
  • 給湯
  • 2ドア冷凍冷蔵庫

備え付けではないですが、無料レンタル可能な家電は次の通りでした:

  • 掃除機
  • 自転車
  • アイロン
  • 布団乾燥機
  • 友達や母親が泊りに来た時用の布団も一式

カラーコピー機は有料でした。あと後述しますが、洗濯機はコインランドリーです。

また、寮には共用スペースがあり、

  • ロビーのスペースには大型テレビとソファ、自習スペースがあるので、団らんも勉強もできます。
  • 食堂では、朝・夕の2回ご飯がでます。
  • 大浴場があるので、湯船につかりたかったらつかれます。
  • 自販機もあるので、お風呂上りのジュースも変えました。

洗濯はコインランドリーを使用

基本的に寮ではコインランドリーを使います。

コインランドリーは1回100円で、洗濯機と乾燥機があるので、適宜使用します。

コインがないと洗濯できないので、100円玉収集は必須(うちの寮には両替機はありませんでした)。

また、コインランドリーあるあるなんですが、ぜったいルーズな人がいて、いつ回したか分からない洗濯物をいれっぱ&放置していることが多々あります。

そういう場合は、暗黙の了解で勝手に中身を取り出し、自分の洗濯をまわしていました。

あとは、土日と夕方が込みやすく、すべて使用中なんてこともあるので、計画的に洗濯する必要がありますね!

ちなみに、洗濯物はお部屋で干すのはスペース的に難しく、女子寮だとセキュリティーの問題からベランダ干しNGの場合が多いです。

そのため、屋上などで干すことができました。ただし、屋上のスペースも土日になるとびっちりで、干せなくなることも多々ありました。

寮母さんから聞いたのですが、学生会館の女子寮って、セキュリティー対策で、外観とか建物名も普通のマンションみたいにして、あまり女子寮感を出さないんですって。

わたしが追加購入した家具や家電

家具家電は完備ですが、1年生の時に追加購入したものもいくつかあります。それらは、

  • オーブンレンジ
  • 洗濯干しハンガー
  • カーテン

洗濯ハンガーは、外干し用と、あと雨の日用に部屋でも干せる小さいものを購入。普段も下着類を干すのに使えて便利!

オーブンレンジについては、料理・パン・お菓子作りが好きだったので、個人的に外せないアイテムでした。

オーブンレンジでなくても、電子レンジは安いし、購入しておくべき家電だと思います。学生生活にレンチンは必須!

棚については、収納スペースが小さかったので通販で3,000円くらいのを追加購入。

あとは、2年生から自炊をするようになったので、部屋でごはんを食べる用の小さいテーブルと、小さいテレビを購入しました。

テレビは共用スペースでも見られますが、大体占拠されてるので、小さいのを買いました(うちの寮ではなんだかんだみんなテレビは追加購入してました)

寮のセキュリティーは安全

女子寮なので、セキュリティーは万全でした。寮母さんとおじさんが常駐していて、寮の入り口にいますし、防犯カメラもあります。

寮の入り口の扉も、鍵がないと開かないオートロック式なので、不審者は侵入できないし、宅配便の受け取りも寮母さんがやってくれました(あるいは宅配ボックスにて)。

なので、はじめての上京でもかなり安心です。何より、離れて暮らすご家族の方が安心すると思います。

月々の費用は込み込みで8万円ほど

上記の通り、寮では家具・家電が一式そろっているので、初期費用が抑えられるのがうれしい点です。

では、月々の費用はどれくらいでしょう?

下表は、寮生活と一人暮らしでかかる月々の費用を比較したものです。

寮の生活費は、当時のわたしのリアルな生活費です。

スクロールできます
費用一人暮らし
家賃(管理費込み)64,00069,466
食費22,000※26,390
水道光熱費8,735
インターネット料金8,451
(間取り)1R1DK
合計86,000円113,042円
※食費についての詳細は次章を参照ください

ざっとですが、寮生活のほうが一人暮らしと比べて、月々2,7042円節約できることがわかります

節約できる大きなポイントは、寮では基本的に、水道光熱費とインターネット代が家賃込みの場合が多いことです。

それでも、「寮の家賃って意外と高いんだぁ…」と思いますよね。学生で家賃6万円代ってパッとみ高く感じます。

しかし!サイト検索すればすぐ分かることですが、

東京都内で、鉄筋コンクリート、オートロック、インターホン付き、大学に近い、管理人さん駐在、家電家具完備、きれい等々の条件を満たした物件って、安くても8万円はします。東京の家賃は、本当に本当に高いのです。

なので、総合的に考えると寮の6万円代の家賃は、相当お得です。コスパ良しです。これについては、大学卒業して一人暮らしを始めた時に身に染みて感じました。

余談ですが、わたしが卒業後一人暮らしをしていたアパートは、お家賃69,000円。

寮の家賃より高いのに、インターホンなし、最寄りから徒歩15分(寮は徒歩5分)、管理人さんがいないのでゴミ捨て場が荒れ放題…みたいな物件でした。

東京の家賃は高いので要注意です!

上記比較表の「一人暮らし」欄記載の費用について補足:

家賃については、全国大学生活協同組合連合会による学生生活実態調査の結果から2020年7月時点で、東京で一人暮らしをしている学生の平均値を抜粋しました(全国平均は月5万3,930円。食費については、都道府県別が不明だったので全国平均の金額です。

ちなみに、2019年時点では一人暮らしをしている大学生の生活費の全国平均は1ヶ月で12万9,090円(これは娯楽費や教科書代、交通費などすべて込み込みの費用)

同調査には水道光熱費とインターネット・通信費の記載はなかったので、それらの費用は、電気・ガスの企業(ENECHANGE株式会社)のHP記載の東京での一人暮らしの平均金額をのせました。

寮のご飯っておいしい?お金かかるの?

ご飯はふつうにおいしいです!

食堂の定食みたいな感じです。寮の朝ごはんと夕飯を食べれば、1日分のカロリー摂取が足りるよう、献立が考えられているのだとか。

食費については、多くの学生会館では、家賃に上乗せで支払います。

寮によって様々ですが、【朝のみ】・【夕のみ】・【朝と夕】で食費が変わります。

食事の提供があるのは、月~土で、日曜祝日は食堂はお休みです。

わたしがいた寮の場合は、
【朝と夕】が22,000円、
【朝のみ】が11,000円、
【夕のみ】が14,000円で、月単位で選択できました。ここは、寮によって様々で、【食事なし】を選択しても1食700円支払えば食べられるという寮もありました。

ちなみに、寮での食事の時間は決まっています。時間は様々ですが、わたしがいたところは、朝ごはんが6:30-8:30、夕飯が6:00-21:00でした。

日曜日は寮の食事がでないので、1年生の時は寮でお料理上手だった子に毎週のように、ご飯を作ってもらうことが多かったです。ご飯を作ってもらうかわりに、材料費は作ってもらう側で購入してました。

部屋にテーブルがなかったので、段ボールをひっくり返して、狭い部屋に4人でご飯を食べてました。そんなことができるのも、寮ならではだと思います!

寮生活でよかったことNo.1は友達がちかくにいること

  1. 自分とおなじ境遇の友達が近くにいて安心

    寮生はみんな、自分と同じように家族や住み慣れた出身地を離れて、上京してきた子ばかりです。なので、自然とアットホームになりやすいし、みんなやっぱり慣れるまではさみしいから、すぐ打ち解けることができます。

    また学生会館の寮だと、歓迎会や季節ごとのイベントやビンゴ大会などもあって、先輩寮生とも仲良くなれるチャンスがたくさん。

    あとは、友達とおしゃべりしたい!と思ったら、すぐ友達に会いに行けるのも寮ならではの良いところ。さみしがりな女子には向いてると思います。

  2. 色々な大学のひとと仲良くなれる

    前述の、大学が所有する学生寮とことなり、学生会館の寮では、他大学の子がたくさんいます。

    なので、他の大学について知れたり、一緒にお互いの大学や学園祭に遊びに行ったり、交流の幅が広がりやすいと思います。

  3. 個室なので、プライバシーもある

    寮って相部屋でプライバシーがないイメージですが、個室タイプの寮を選べば、自分の時間もしっかり確保できます。人と関わるのが苦手…という方でもOKです。

  4. 栄養バランスのよい食事が食べられる

    学生生活もなんだかんだ忙しいもので、最初は自炊に手が回りません。

    食堂にいけば、おいしくて栄養バランスのよい食事が食べられるのは、すごくありがたかったです!

  5. 学校から通いやすい

    寮は立地がいい物件が多数。寮の物件探しサイトを使えば、大学名を入力して検索できるので、土地勘のない東京で物件を探すのもらくちんで安心です。

  6. 24時間ひとがいる安心感

    オートロックや防犯カメラのセキュリティーというよりは、寮母さんが常にいて、ともだちもすぐ近くにいるという安心感のほうが多かったです。

    何かあったら、すぐに頼れて相談できるひとが近くにいるのは、安心できます。特に熱を出したり、体調を崩したときは、本当に安心です。

  7. Gがでても退治してくれる

    女子の一人暮らしで困ることランキング上位に入るのがG問題。
    でも、大丈夫!寮なら寮母さん(ないしおじさん)が退治してくれます!

寮生活で困ったことNo.1は門限!

  1. 門限が23:00、開門が6:30だったので、バイトをたくさん入れられない

    門限は寮によって様々ですが、女子寮の場合23時くらい。

    過ぎる場合は、寮母さんに電話して、寮の扉を閉めるのを待ってもらうか、友達の家に泊まると連絡するかの2択です。

    寮母さんに連絡しないと、寮母さんから親に連絡がいきます。

    時間の縛りがあると、バイトも、時給が良い早朝と夜にがっつり入れられないんですよね。

    特に1年生の時は授業がっつり。なので、当時のわたしは寮近くのガストをバイト先に選び、授業が6時に終わったら、急いで移動し7:00-10:30のシフトに入り、上がったら早着替えして、寮へダッシュという日々を送っていました。

    また、門限が23:00だと、サークルやゼミの飲み会も2次会にいけるかいけないかの微妙な時間。

    よく駅から寮までダッシュしてました。寮生あるあるですが、4年間で短距離ダッシュが早くなります。

    普段はやさしい寮母さんも、門限ぎりぎりを繰り返すと、さすがに怖くなるので要注意です。

  2. コインランドリー争奪戦

    前述の通り、洗濯機は共用なので、すべて使用中でなかなか洗濯できないこともしばしば。

  3. お泊りは事前報告

    寮では基本的に外泊する場合は、必ず事前に届け出をする必要があります(寮母さんの1日の最後の仕事は、寮生がみんな寮に無事帰宅したかを確認することだと、寮母さんが言ってました)。

    でも、これが結構めんどうくさかったり。寮生あるある&よく友達に聞かれていたことがあるので記載しますが、彼氏の家に泊まるときは、みんな外泊先には仲のいい友達の住所と電話番号を記入して届けていました!

  4. 寮に友達がお泊りに来るときも事前報告

    セキュリティー上、寮母さんは寮にいるすべての人を把握する必要があるので、女子の友達やお母さんが泊りにくる場合も、毎回申請が必要です。

    ちなみに、女子寮は男子禁制なので、お父さんやお兄ちゃんも引っ越しの手伝い以外のときは入館NG。

    寮にいるメンズは、寮母さんの夫で食事担当のおじさんだけでした。よく聞かれるので、一応記載しておくと、もちろん彼氏も原則連れ込みNGです。

  5. 人に会いたくない気分の日でも、だれかと必ず会ってしまう

    今日はひとに会いたいくないなぁ…という日もありますよね。寮は常にひとがいるので、そんな日でも元気にあいさつしないといけないのが、ちょっと疲れる?と感じる日もあったりなかったり。

寮選びのポイントと注意点5選

寮の概要、よかったこと、困ったことを一通りご紹介したところで、次は寮選びのポイントをいくつかご紹介します!

寮を選ぶさいは、絶対に内覧にいくべしです!

自分が4年間大学生活を送る場所になるので、ぜひぜひ足を運んでくださいね。

  • 雰囲気を感じる

    寮の雰囲気やカラー、そして寮母さんの感じが自分と合いそうかをなんとなくでいいので感じて頂きたいです。フィーリング?とか直感的なものも大事だと思います。

  • 学校までの時間

    寮から大学まで実際に移動してみるといいです。電車の乗り継ぎとか所要時間とか事前に分かると、その寮に住んだときのイメージがわきやすいと思います。

  • 騒音を確認する

    騒音って寮の資料みてもわからないですよね。わたしが住んでた寮は、線路沿いだったので、10分に1回は電車が通ります。

    地図をちゃんと見てればわかることなのですが、見てなかったので、当日、内覧に行くまでは寮が線路沿いだったのに気づかなかったのです。

    行ってみて、実際に電車の音を聞いたら、意外と気にならないと思い、その寮に入ることを決定し、4年間平和に暮らしました。騒音チェックは重要です!

  • なんの家具を買うべきか確認する

    基本的に家具家電完備ですが、追加で棚とか買いたい場合は、メジャーを持参して測ってくるのもいいですね。

    これは寮母さんに聞けば教えてくれると思いますが、カーテンの寸法をメモるのをお忘れなく。

    カーテンを忘れがちというのは、引っ越しあるあるです。

  • 近くのスーパー・コンビニ・カフェをチェック

    生活に関わるお店が近くにあるのかを確認しましょう!寮で食事はでますが、普段のお弁当作りの材料を買えるスーパーや、日曜日にご飯を買えるコンビニが近くにあると便利です。

    あと欲を出すと、試験期間中に気分転換できるカフェやファミレスなど、勉強にも使える場所があると便利です。

楽しい寮生活を送るためにやるべきこと2つ

寮に入った直後、わたしが実践してよかったと思ったこと2つは、
とにかく、手あたり次第あいさつすること

そして

寮母さんとなかよくなること!です

寮に限らず、はじめましての人に会う場合は、第一印象がとっても大事です。大学でも、サークルでも、バイト先でも第一印象大事です。

なので、とりあえず、すれ違うすべての人に「はじめました、今年から寮に入った〇〇です!よろしくお願いします!」と笑顔で言っておけばOKです。

同じ新入生ともすぐ打ち解けられるし、先輩にも覚えてもらえるし、とても重要です。

引っ越しやら入学やらで疲れると思いますが、大変なのは最初だけです。

覚えてもらえたら、後はふつうに普段からにこっと挨拶をすればいいのです。とりあえず最初は覚えてもらうとことを目標にします

そして2つめのポイントは、寮母さんと仲良くなること!

4年間お世話になる方ですし、普段から挨拶とか、何気ない雑談とかをしていれば、いざって時に頼りやすいし、親身になってくれます。

わたしの場合は、食堂で毎日雑談をしたり、パンやお菓子作りが好きだったので、焼いたらおすそ分けしたり、寮のイベントがあれば寮の同期と一緒にお手伝いをしたりしてました。

寮探しは、学生会館の情報サイト各種から

寮探しは、学生会館の情報を扱っている各種情報サイトから検索できます。

自分が通う大学名から検索できるので、土地勘がなくても、通いやすい物件が見つけられると思います。

まとめ

本記事では、東京で大学デビューする女子大生向けに、大学の寮生活ってどんな感じか?についてご紹介しました。

個人的には、門限などが困りましたが、常にひとが近くにいる安心感や、一人暮らしと比べた時のコスパのよさで寮を選んでよかったと思ってます。

コスパの良さについては、卒業後一人暮らしをしてみて、すごくよくわかりました。

なので、おすすめなのが、上京したてで何もわからない1年生のときはとりあえず寮に入り、どうしても自分に合わない、どうしても一人暮らししたい!というのであれば、例えば2年生で寮を出るという選択肢もあります。

1年生の時は、入学のお金やら諸々初期費用もかかるし、貯蓄も少ないと思うので、バイトをしてお金をためて、東京の土地勘や自分の生活スタイルがある程度固まってから、引っ越すのもありだと思います。わたしの友達でもそういう子が何人かいました。

どちらにせよ、皆さんが楽しいバラ色のキャンパスライフを送れることを祈っております!

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